タイトルが五七五になっている本 ベスト3

スポンサーリンク

 

タイトルが

五七五に

なっている

 

そのような

本を選出

ベスト3

 

それではね

さっそく発表

してみたい

 

 

まずは第三位!

 

絶望は神さまからの贈りもの

絶望は神さまからの贈りもの

 

 

絶望は

神さまからの

贈りもの

 

思わず「絶望や」と、俳句風に切れ字を入れたくなる上5だが、全体にやや通俗的か。

 

 

続いて第二位!

 

天才と分裂病の進化論

天才と分裂病の進化論

 

 

天才と

分裂病の

進化論

 

確か「分裂病」という表記は「統合失調症」に改められた筈である。

しかし、あえて五七五で韻律を整えるため、改題せずにひっそりと、この本はこのままでいてほしい。

 

 

さあ、

いよいよ、

第一位は!

 

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)

 

 

ソ連では第二次世界大戦で100万人をこえる女性が従軍し、看護婦や軍医としてのみならず兵士として武器を手にして戦った。

しかし戦後は世間から白い目で見られ、みずからの戦争体験をひた隠しにしなければならなかった――。

500人以上の従軍女性から聞き取りをおこない戦争の真実を明らかにした、ノーベル文学賞作家の主著。

 (解説=澤地久枝)

 

戦争は

女の顔を

していない 

 

主語が大きいものの、サラリと言いたいことを伝えており見事なタイトルである。

あっさりしているが、中身は重い。

さすが、ノーベル文学賞作家である。

 

さようなら

それでは皆さん

また次回

 

別の記事へジャンプ(ランダム)