歌ものの間奏でよく出てくる楽器というと、サックスやトランペット、あるいはピアノやキーボードなどである。
「ここが自分の出番だぜ!」
とばかりに大きな顔をする。
しかし、ビブラフォンにそのような出番が巡ってくるケースは少ない。
少ないことは承知しているが、それでも、好きなので幾つか挙げてみたい!
まずは第三位!
Frenesiの1stアルバムから「Nero」だ!
あまりビブラフォンの気配が感じられないが……。
頼むから、ちょっと待ってくれ!
2:25あたりから急に出てきてくれるのだ!
そして、2:59くらいで終ってしまう!
それだけの、つれない仕打ちが逆に心地いい!
そんなナンバーだ!
続いて、
第二位は!
capsuleの「Go! Go! Fine Day」だ!
何だろうこのメジャーっぽさは!
と呆れてしまうほどのイントロ、そして歌声!
しかし、それはビブラフォン好きにとっては前座にすぎない!
ちなみにcapsuleは、「レトロメモリー」も同率で二位に推しておきたい!
こちらはほぼ全編に渡って、ビブラフォンが活躍しまくっている!
活躍しすぎなので、ちょっと恥ずかしいほどだ!
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さあ、
いよいよ第一位は!!
orange pekoeの「やわらかな夜」だ!
これはもう、最初の一音からビブラフォンだ!
ビブラフォンすぎる!
そして、1:56からの間奏タイム!
それが2:26まで続き、その後もビブラフォンの出番が続いてくれるのだ!
10th Anniversary Best Album SUN&MOON
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その上、最後もギターで終わりかと思いきや!
チョロッと出てくる!
出てきてくれてありがとう!ビブラフォン!
ちなみに、本当はヴィブラフォンという表記の方が好きだが、メジャー感を出すために「ビブラフォン」にしてみた!