「たそがれマイ・ラブ」というフレーズを短歌で使ってみたところ、また聴きたくなってしまい、筒美京平コレクションなどを聴き返してみたが……。
HITSTORY~筒美京平 アルティメイト・コレクション 1967~97(1)
- アーティスト: オムニバス,オックス,ブルー・コメッツ,橋幸夫,ロス・プリモス,美樹克彦,西田佐知子,ヒデとロザンナ,いしだあゆみ,佐川満男,ブレッド&バター
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/12/12
- メディア: CD
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HITSTORY?筒美京平 アルティメイト・コレクション 1967?97(2)
- アーティスト: オムニバス,高田みづえ,石野真子,榊原郁恵,平山三紀,マナ,宮本典子,梓みちよ,小柳ルミ子,桑名正博,ジュディ・オング
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/12/12
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やはり名曲だった \(>o<)/ !!
真面目な話、「たそがれマイ・ラブ」だけで紅白歌合戦をしても、自分は観るのではないかと思うほど名曲だ!
そこで今回は「たそがれマイ・ラブ」のカヴァーだけのベスト3をお送りする!
それでは早速の第三位!
森昌子の「たそがれマイ・ラブ」!
これぞ正統派!
文句の入る余地なし!
楷書で書いたような歌いぶりだ!
落語でいうと志ん朝のような安定感で、普通に歌ってくれている!
ありがとう、昌子さん!
続いて第二位は!
森川七月という、ジャズ歌手の「たそがれマイ・ラブ」だ!
何だこの大人っぽいムードは!
声の雰囲気のみならず!
髪型まで大橋純子になりきっているぞ!
余談だがEgo-wrappin' の「色彩のブルース」は「たそがれマイ・ラブ」の生まれ変わり的な宿命(さだめ)を背負っているという気もした!
さあ、
いよいよ、
この名曲を、
後世の人々へと歌い継ぐ!
第一位は!
香西かおりの「たそがれマイ・ラブ」だ!
これも直球系の、原曲に忠実な歌い方、そしてアレンジだ!
間奏のサックスも、
「余計なことはせず、ただ再現してます」
という感じだ!
そしてサビの、
「♪いイ~た~ず~らにイ~」
のところで声を張らず……。
あくまでも↓控え目↓に↓抑えて↓歌っている点に巧さが見え隠れしている!
ありがとう!
背中や肩が色っぽい香西かおりさん!
そしてスタッフの皆さん!
では最後に、
「単なるカラオケじゃねえか!」
と言いたくなるようなポール・モーリアの演奏と共に、お別れです!
皆さんも歌ってみよう!