「アメリ」の監督、ジャン=ピエール・ジュネの新作、映画「天才スピヴェット」が封切られている。
http://www.webdice.jp/dice/detail/4474/
「また同じ悲劇が繰り返されてしまうのは、いかがなものか?」と案じるあまり「アメリ」の酷いポスターのワースト3を考えてしまった。
そこで久々に、いつもはベスト3を選んでいる当ブログから、あえてワースト3をお送りしてみよう!
まずワースト3位!
確かに、こういう雰囲気はあると言えばある……。
しかし。
何でまたタイトルの「m」が薄いのか。
それが、お城と重なっている意味があるのか。
それとも、「何となくやっちゃいました」なのか。
とにかく、モヤモヤさせられっぱなしだ!
「アメリ」というより「駄目リ」です、といった「笑点」レベルのコメントで十分だ!
続いてワースト2位!
おてもやんかよ!
ほっぺが赤すぎる上に、ほうれい線の強調!
おや?
煙突の上に立って、風向きでも調べているのかな?
っていう興味の持ち方もできねえよ!
ここまで来るともう「ニセアメリ」としか評しようがねえよ!
いよいよワースト1位!
違う映画かよ!
強制収容所を舞台にした、重厚なメッセージの込められた歴史映画かよ!
暗い!
陰湿!
気が重くなる!
そんな三拍子、揃ってほしくない!
さらに、トンネルの向こうの方から汽車がボーッっと迫っている!
ボーッと歩いている河童みたいな子供に?
のかどうか?
それがまた、わかりづらい!
見えづらい!
とにかく、
本編のエッセンスを一滴たりとも伝えたくない!
という強い意志が感じられる、ある意味では稀有な作品だ!