秋も深まってきたので、センチメンタルな気分に浸りつつ、たまには小学生時代の思い出を振り返ってみよう。
という訳で今回は、小学生の時に考えた小学生レベルの小学生ギャグの世界へ読者の皆さんをご招待する!
まずは恥をしのんで第三位!
「しーん」「一!」
これだけでは意味不明なので、解説してみよう。
当時、筆者のクラスにはH本シンイチ君という大人しい子がいたのだった。
授業中、クラス全体がたまたま静かになった時に、
「しーん」
と誰かが言い、すかさず、
「一!」
と別の誰かが合いの手を入れる。
するとシンイチ君に注目が集まり、
「何でみんなボクの方を見るの!」
とアタフタする様子を見て楽しむのである。
いま思えば、高度なコラボレーション的集団芸と言えなくもない!
いや、やはり言えない(ただ、からかっているだけ)!
続いて第二位!
「ポパ~…」
これは何となく疲れた時や、放心しているような時などに、元気のない言い方で言うと面白いフレーズだったのである。
しかし、どういう訳かそうした微妙なニュアンスを無視して、挨拶のように元気よく、
「ポパー!」
と言う子が現れたため、つまらなくってしまい、その短い寿命を終えた。
残念だなあ。
いや、特に残念というほどでもない!
では、いよいよ第一位!
「オギョ!」
ビックリした時などに使用する。
いま思えば、桂三枝の「オヨヨ!」と似たり寄ったりである。
小林信彦から文句を言われそうなフレーズだが、何となく今でもビックリした時には、
「オギョ!」
と言ってしまいそうになる。
ちなみに魚クンという人が「ギョギョ!」とよく言っている。
あれは文字をあてるとしたら魚クンなだけに「魚魚!」だと思うのだが、まあ似たようなものである。
残念だなあ。
いや、別に大した価値はないので残念ではない!
皆さんも、機会があったら「子供の頃に考えたフレーズ」などを雑談の話題に使ってほしい!
その際に、例として「オギョ!」を挙げていただいても結構!
最後に、
を紹介しておくので、ギャグの参考にしてほしい!