「青春歌年鑑」というアンソロジー・シリーズの中に「 演歌歌謡編」が何枚かある。
その何枚かのうち「1960年代ベスト」 からベスト3を選んでみた。
曲目は、
アカシヤの雨がやむとき (西田佐知子)
王将 (村田英雄)
高校三年生 (舟木一夫)
夜明けのうた (岸洋子)
涙を抱いた渡り鳥 (水前寺清子)
赤いグラス (アイ・ジョージ、志摩ちなみ)
函館の女 (北島三郎)
知りたくないの (菅原洋一)
星影のワルツ (千昌夫)
柳ヶ瀬ブルース (美川憲一)
悲しい酒 (美空ひばり)
夜霧よ今夜も有難う (石原裕次郎)
君こそわが命 (水原弘)
港町ブルース (森進一)
と、稀代の名曲がズラリと並んでいる!
その中からの三曲だ!
まずは第三位!
「あなただけがいきがいなの 忘れられないの」
という切ない歌詞が泣かせる!
ちなみに、「ラブユー貧乏」も時と場合に応じて、自在に歌いこなせるようにしておきたい!
続いて第二位!
石原裕次郎 の「夜霧よ今夜も有難う」だ!
「いつか二人でつかむ幸せ 祈っておくれ」
と夜霧に話しかけているぞ!
さあ、
いよいよ、
第一位は!
岸洋子の「夜明けのうた」だ!!
夜明けのうたよ
私の心の 昨日の悲しみ
流しておくれ……。
そんな悲しい願いと、夜明けの光とが絶妙にマッチしている!
ちなみに、
東京事変もカヴァーしているぞ!