いつの間にか世の中では、
「ピッツァ」
という名称がすっかり定着しているようだ。
- 作者: ウィリアムスタイグ,William Steig,木坂涼
- 出版社/メーカー: セーラー出版
- 発売日: 2000/03
- メディア: 大型本
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しかし、筆者は「ピザ」や、もっと以前の「ピザパイ」という名称に愛着を感じている。
「ピザパイ」
の方が、何倍も分厚くて美味しそうな雰囲気が濃厚ではないか。
そこで今回は、あくまでも「ピザパイ」と言い張りたい人々へ捧げる本のベスト3である。
まずは第三位!
ピザ・パイの歌 (新選・子どもの文学―作りそだてるものがたり)
- 作者: 日本児童文学者協会
- 出版社/メーカー: 小峰書店
- 発売日: 1986/04
- メディア: 単行本
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「ピザ・パイの歌」!
「ピザパイ」どころか、間に黒い点が入って「ピザ・パイ」になっているところが古い!
しかし、この野暮ったい「点」に込められている想いを感じ取ってみたい!
続いて第二位!
ミスター味っ子 ふんわりとろとろ! 特製ピザパイの巻 アンコール刊行 (講談社プラチナコミックス)
- 作者: 寺沢大介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/06
- メディア: コミック
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「ミスター味っ子 ふんわりとろとろ!特製ピザパイの巻」だ!
表紙の画像をよく見ると「特製揚げピザ!」と書いてあり、正直な話、それはもうピザでもパイでもない、別の何かだ!
しかし、ピザパイファンとしては、仲間に入れない訳にはいかない!
さあ、
いよいよ、
第一位は!
ピザパイくんたすけてよ (ポプラ社の小さな童話 25 角野栄子の小さなおばけシリーズ)
- 作者: 角野栄子,佐々木洋子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 1981/07
- メディア: 単行本
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「ピザパイくんたすけてよ」だ!
困った時に「ピザパイくん」に助けを求めようという、その心意気を高く評価したい!
角野栄子の代表作といえば「魔女の宅急便」だが、ピザパイ派としてはこちらを代表作として、そのうちジブリでアニメ化される日を楽しみに待ってみたい!