将棋が好きなので、ときどき「こういうことを言ってみたいなあ」と妄想する。
という訳で、いきなりの第三位!
「棋書は二度読め!」
これはついつい将棋の本を買い過ぎてしまう時、自分自身に言い聞かせる言葉。
誰かに言うのも可だが、
「もう二回くらいは読んじゃったよ」
と返されるかもしれない。
そういう場合は、
「棋書は覚えるまで読め!」
と言ってみよう。
続いて第二位!
「将棋が奥深いんじゃねえ!人間の心が狭くて浅過ぎるだけだぜ!」
何かというと、
「将棋は深い・・・」
と感心してしまう、そんなありがちな一風景に活を入れる一言。
「お前が浅いだけだろ!」
と逆に突っ込まれる可能性あり。
いよいよ第一位!
「俺はいつも、羽生と指しているつもりだぜ!」
負けた時に勢いよく言ってみたいセリフである。
相手は誉められたような気がして、嬉しいかもしれない。
こちらは負けた悔しさを、変な方向へと勢いよく流すことができる。